３月18日にも、同じ事をおつたえしていますが、再度お伝えいたします。当院オンライン診療は、コロナ禍の前より、古くは、2012年くらいから、行っており、コロナ禍以前は、厚生労働省の指導により、初診診療も禁止され、薬の配送もかなり条件つきで、一般診療なみには診療できませんでしたが、コロナ禍以降は、厚生労働省より、ほとんどの規制が解除され、初診診療も、薬処方も自由になり、ほとんど一般診療（院内対面診療）と同じレベルで診療できるようになりました。

もちろん、処置・手術や、皮膚精査（デルマスコープより精度の高いマイクロスコープ・世界最高精密度の肌分析器VISIA）では、院内対面診療が必要で、対面診療のほうが、もちろん、より正確なことは、言うまでもないですが、一般の皮膚疾患・スキンケア・美肌治療では、オンラインでもしっかり診療が可能です。
というのも、当院は、保険診療はもちろん、ここ10年以上日本で認可されていない新規皮膚科薬剤をすべて処方可能にしていますので、どの疾患にどの薬剤が適しているか、が欧米最先端医学・皮膚科学で解明されているので、オンラインでの鑑別診断が90％可能だからです。残り、10％の場合のみ、来院していただきますが、10％に入るかどうかも、オンラインで、判断できます。

このように、今回あらためて、オンライン診療を説明しているのは、患者さまからの問い合わせで、オンライン診療では初診はできない、とか、薬が出してもらえない、ではないか？とのご質問がおおいですが、
初診も投薬もすべて大丈夫でございます。
また、料金（支払いは投薬料は宅急便代引きのみで、診察代だけのときは、たとえ数年先でも次回来院時の支払い）の振り込みや払い込みが大変なのでは、といった内容も多いですが、すべて代引きで、宅急便屋さまに
お支払いいただけばよろしいのです。

　また、コロナが落ち着き1年たって、多くの方々に日常が戻ってくると同時に、皆さま、ものすごくお忙しくなられています。
　この薬さえ使えば、このスキンケアさえ使えば、治る、きれいになるのに、対面診療に来られなくて、いらっしゃれて適切な薬をだしたらすぐに改善したのに、それまで、6ヶ月かかってしまった、などという例も多く、オンラインでさえ拝見できれば、すぐに改善したのに、
というケースがすごく多くなっております。

特に、ここ4，5年欧米医学は更に進歩してきていますので、どうぞ、お忙しい方々は、オンライン診療のみでもお受けください。
スキンケア・美容に関する治療の新規薬剤は自費になりますが、
日本の保険診療にあたる疾患の治療のときは、最初の3ヶ月は、新規薬剤の（ご紹介したいので）処方は、どんなに高い薬剤でも、サンプル処方させていただきます。

どうぞ、お忙しい方々、遠方の方々、海外の方々（ただし海外に薬剤はお送りできないので国内に送り先のある方に限られます。ただし、お話だけでよろしければ、大丈夫です。English available, but not so fluently ）、気楽にオンライン診療も、ご検討ください。（もちろん、対面院内診療ならさらによろしいですが、オンライン診療でもお役にたちたいです。）

　　　　池野皮膚クリニッククリニック
　　　　　0335381344