クリニックのある東京では感染が進んでいます。安全のためには診療体制変更も迫られるので報道から目が離せません。
<8月28日現在の時点での診療体制は以下でございます。>
① おクスリ窓口 =月~金 12:00~19:00
② おクスリお送り =お電話にて③の時間でお申しつけください。
③ お電話 =月~金 12:00~19:00
④ ご診察・処置・手術=ご予約の上(ヤケド等急な場合は例外)です。
予約枠は火~金 午後1:30~5:30(13:30~
17:30)の中のいずれか
ご予約は③のお電話でお申しつけください。
現在、初診患者さまの受付は、既存患者さまのご紹介・当院患者さまご本人のインスタグラム関連の方、以外は行っておりません。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。(詳しくはコラム430をご参照ください。)
万が一、コロナ感染、発症…と進んだ場合「回復できれば◎」これが今までの考え方でした。ところが、回復されても「後遺症」に悩む方々が(意外に?想定内?)いらっしゃることがわかってきました。
まだまだ正確なことはわかっていませんが「ウィルスの暴れたところが壊れてしまう」ことのようです。
ウィルスが口からで「味覚障害」、肺に到達したら「呼吸障害」、鼻粘膜に感染したら「嗅覚障害」、さらに脳にまで入り込んで「意識障害や記憶障害」……
いずれも確実に「コロナからの回復後」、お若い方々にも多いそうです。
どのような疾患(病気)でも、後遺症に悩まれる方はたくさんいらっしゃいます。
「いつまでつづくのかな?一生このままかな?」と思ってしまうことで不安がつのります。
生活のために経済活動ももちろん大切ですし、「お店へ食べに行く飲みに行く」は精神衛生上も素晴らしいのですが、お若い方の「後遺症」はお気の毒です。
やはり感染予防。蒸し暑い中たいへんですが「マスク・消毒・手洗い」、3密回避、もう一度初心に帰ってご自分を守っていただけますようよろしくお願い申し上げます。
だからと言って、充分な防御をしていた方でも感染されることはありえます。
古来から、伝染病の怖さはここにあります。
感染者ゼロの地域がありますね。何か見習えることがないかなと思います。
皆さまのお住まいのところはいかがでしょうか?ご無事をお祈りしております