心からお見舞い申し上げます
土曜日夜、また東北地方を地震が襲いました。2011年3月11日から……10年目ほぼきっかりに大きな余震がやってきました。これまでもそれはそれはたいへんな10年だったと思いますがこのタイミングで……津波がなかったのが唯一の救いです。まだまだ2011年から完全に復活できていない問題や地域、特に畜産をされていらっしゃる方は、我が子のような動物たちを置き去りにせざるをえなかったようで、遠くにいる私の胸が詰まる思いでおります。
2011年から後も熊本や北海道で予知できなかった大きな地震があり、今ではそのベースにまだまだCOVID-19が全く収束の気配を見せていません。
東北地方にはご当地の患者さまがたくさんいらっしゃるので、とても気持ちが重くなります。何の役にも立てないことが、いつも心の中に黒い塊のような罪悪感に似た思いがあります。おしゃべりだけでもいいです。何かお役に立てそうなことがないものでしょうか?
とは言え、もちろん東京が安全であるはずはなく、首都直下型地震、南海トラフ地震、富士山噴火…数え上げればきりがありません。
ただただ東北の皆さまの背中を拝見して、見習うべきところ、黙々と耐え忍ばれ、悲しみ、苦しみの中、それでも前に進まれる姿を、そのようなすべてを、学ばせていただいております。
いつもWe‘ve got your back.の姿勢でおります。心から応援させていただきます。
まずはくれぐれも、どうかどうか、お体を大切になさってくださいませ。
心からお見舞い申し上げます。